【セミナーでの出来事】表層意識が強いとペンジュラムがうまく振れない…潜在意識と仲良くなる方法

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表層意識が強いと、うまくペンジュラムが振れないことがあります。

先日のペンジュラムセミナーを受けてくださったお客様も、表層意識が強くペンジュラムがうまく振れませんでした。

表層意識が強い人というのは、どのようなタイプの人でしょうか?

潜在意識と仲良くなる方法のヒントも書いてみたので、下を参考にしてみてください。

ペンジュラムをうまく振ることができない…

前回のペンジュラムセミナーのことです。

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このペンジュラムセミナーは、2名の方が受けに来られ、お一人の方はすごく順調にペンジュラムを振ることができていたのですが、もうお一人の方がペンジュラムが触れるようになるまでかなり苦戦されておられました。

ですが、私のセミナーはけっこうスパルタです(笑)

触れるようになるまで、根気強くやっていきます♪

「こういう感覚、ああいう感覚」と、色んな方法をレクチャーし、潜在意識と仲良くなるワークも急遽おこない、最終的には、ペンジュラムが振れる感覚を掴んでもらいました☆

 

ペンジュラムが動かない人の特徴

ペンジュラムは、筋肉反射テストの中のダウジングというジャンルの一つです。

筋肉反射テストでは、見えないエネルギーレベルのことを潜在意識が教えてくれます。

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そのため、潜在意識の言いたいことが答えとしてしっかり出るように、うまく調整をかけていかなければいけません。

潜在意識の答えが、うまく筋肉反射テストに出ないパターンは、下にも書いているとおり、グラウンディングが出来ていない場合などが上げられます↓

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ですが、グラウンディングがしっかり出来ていても、極稀に、潜在意識と仲良くなれておらず、うまく答えが出ない人がおられます。

その時にやるのが、潜在意識と仲良くなるワークです^^

※どのようなワークが必要なのか?はペンジュラムセミナーの時にレクチャーしています。

 

潜在意識と仲良くなって信用を回復する

通常、人は、表層意識で行動します。

情報をたくさんたくさん入れて、「こうでなければいけない」という思い込みに縛られ、生きています。

ですが、その状態は、潜在意識の声を無視し続けている状態が続いている場合もあるのです。

 

なので、まずは自分の潜在意識に対して、

「今まで無視し続けてごめんね。

君がずっと声を発し続けていたことをやっと気づいたよ。

これからは、君の声をしっかりと聞きながら行動するから、これからも仲良くしてね。」

という気持ちを持つことが大切です。

 

そうすることで、今まで潜在意識を無視し続けて生きてきた表層意識の信用を、少しずつ回復して行けます。

 

潜在意識が強すぎるとこうなる…

潜在意識の声を無視し続けた結果、潜在意識は表層意識のことを嫌いになります。

怒りに満ちている潜在意識/インナーチャイルドとブロックを作り続けないために
ペンジュラムやオーリングテストは、エネルギーを計測するためだけのものではなく、自分の潜在意識の声を聞くための、とても良い手段です。 あなたは、潜在意識の気持ちを理解していますか? あなたの潜在意識は、表層意識に対して怒りを持っていませんか?...

 

私のスピの友達の中にも、表層意識があまりにも潜在意識を無視し続けて来たことで、潜在意識が「わたしはもう表層意識と話しをしたくない!」というところまで来ており、ペンジュラムがピクリとも動かない方もおられます。

 

今回のペンジュラムセミナーを受けられたお客様は、無視し続けようとはされていませんでしたが、かなり表層意識が強い方ではありました。

そのため、潜在意識が答えを出そう出そうとするのですが、表層意識が潜在意識を抑えつけている状態になってしまうため、ペンジュラムが振れづらい状態が起こっていました。

 

表層意識が強い人のパターン

表層意識が強い人には、ある一定のパターンがあります。

それは

  • 情報武装をしすぎている
  • 妄想が激しい
  • 「こうでなければダメだ」という思いが強い
  • 今までの人生でついた癖が強い
  • 自分の感覚を信じすぎていて逆に盲目になっている(第三者の目から確認してもらおうとしない)

といったパターンの人です。

 

今回のお客様は、「情報武装をしすぎている」という感じでした。

そのため、ペンジュラムを振る際に、

「私は今ままでかなり健康に気を使って生きてきたから、健康面のエネルギー状態が低いはずないよね」

と表層意識が自然と思ってしまい、その思いが潜在意識の出す答えを抑えつけようとしている状態でした。

 

潜在意識を表に出すためには

潜在意識を表に出すためには、表層意識が弱くなる必要があります。

「弱くなる」と文字で書くと、自分を押し殺さなければならないような感じに聞こえますが、そうではありません。

 

表層意識が親、潜在意識が子供と例えるとわかりやすいと思います。

親は子供の責任を取りますよね。

そういう感覚で、

  • 潜在意識がどういう答えを出そうとも、その責任は表層意識が取る。
  • 潜在意識の答えが間違っていたとしても、表層意識がケツを拭く。

と思って行動すると、より潜在意識が表に出やすくなります。

 

誰でも潜在意識と仲良くなることができる

今回のお客様もそうですが、潜在意識と会話をするだけで、潜在意識は喜んでくれます。

潜在意識と仲良くなるワークをしている時、お客様は涙を流されていました。

この涙は、表層意識の涙ではなく、「やっとこちらを向いて私の声を聞いてくれた…」という潜在意識の涙なんですね。

 

潜在意識とは誰でも仲良くなれます。

最初は表層意識が強く、思考の癖もあるため、仲良くなるまですごく時間はかかるかもしれませんが、諦めずに「自分が変わろう!」という努力をすれば、きっと大丈夫です^^

https://www.himarayasuisyou.jp/pendulum-seminar/

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