心の状態を読みとくリーディング／天界の仕事をするのであれば最低限できて欲しいこと

天界の仕事は、この地球を良くして行くこと。

ですが、この地球を良くして行くためには、人のエネルギー状態が良くなって行き、良い現実が起こる流れを作って行かなければいけません。

そのためには、自分または相手の「心の状態」を読み解くリーディングを身につける必要があります。

「ああ見えたこう見えた」は誰にでもできることなのですが、そこに「心」を読み解くリーディングが加わると、もっともっとレベルの高いリーディングができるようになります。

心の状態を読みとくリーディング

心の状態を読みとくリーディング

当スピリチュアルスクールのウェルシークラスには、スピリチュアルのお仕事をするために訓練しに来られる方がおられます。

その中で現在、天界のお仕事をしている人もいます。

メタさんは、そんな天界の仕事をする人たちを手引きをしてできるだけうまく行くようにアドバイスをすることもおこなっています↓

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ウェルシークラスに参加している人にはお伝えしているのですが、最初の１年でやるべきことは、自分のリーディングと相手のリーディング。

実は、天界のお仕事をするに当たって、自分のリーディングと相手のリーディングが土台にないと、かなり難しいということが表に出て来ています。

自分のリーディングと人のリーディングをすることの重要性

ペンジュラムセミナーや、エネルギーワークセミナーでは、自分や相手のエネルギー状態を見極めるという方法を教えています。

そして、ウェルシークラスでは、「現実にこのようなことが起こるということは、エネルギー的に見てどういう状態になっているのか？」という部分を読み解いて行く、訓練をおこなっています。

自分に起こっている出来事は、どういうエネルギー状態だから、こんなふうになるのか？
この人に起こっている出来事は、どういうエネルギー状態だから、こんなふうになるのか？

そうやって行くことで、エネルギー的な対処の仕方が見えてきます。

エネルギー的な側面だけでリーディングするのでは不十分

そういう見方をして行くのですが、そこで人によって見え方がずいぶんと違います。

ある人は、妄想が入っていたり
ある人は、決めつけや思い込みが入っていたり
ある人は、心の闇の種に付け入られ、まったく違うものを見せられていたり

など、エネルギー状態を読み解くことだけでは、一人ひとりの見え方が違っていて、

「自分のリーディングが正しく出来ているのか、何が正解なのかがわからなくなってきます…」

という声を良く聞きます。

そんなときは、ただエネルギー的な側面だけでリーディングするのではなく、違う側面からもリーディングする重要性をお伝えしています。

違う側面とは、どういうところか？というと、それは「心」です。

エネルギー状態を作っている根っこは「心」

そもそも、人のエネルギー状態を作っているのは「心の状態」です。

例えば、

波動の上げ方を知っているので、波動を上げました。
運気が上がり、人から良い方向に行くアドバイスをもらいました。
その良いアドバイスを、なぜだか説教だと捉えてしまいました。
怒りに満ち溢れてしまいました。

怒りに満ち溢れているということは、波動が落ちていることは明確なのですが、なぜ怒りに満ち溢れてしまったのか？というと、その人が「人のアドバイスを説教だと捉えてしまう心の状態」がそれを引き起こすんです。

もう一つ、別の例を上げると、

波動の上げ方を知っているので、波動を上げました。
運気を上げると、自分の願いが叶いやすくなると思い必死に波動を高くしようとしました。
運気が上がり、人から良い方向に行くアドバイスをもらいました。
そのアドバイスの内容は、願望が叶わないことを決定付ける内容でした。
運気も上がっているし「願いが叶わないわけがない！」と憤りを感じました。

憤りを感じるということは、波動は下がっていますよね。

でも、この憤りを感じるきっかけになったのは、「運気が上がると、自分の思い通りのことが起こって欲しいという我欲がある心の状態」がそれを引き起こすんです。

心の状態をリーディングできるようになると、何が起こるかがわかる

上記のように、原因（心の状態）があって、結果が現れるまでの流れが起こっていることがわかります。

つまり、

「心の状態」が「意識（表層意識や潜在意識）」に反映し、

「意識（表層意識や潜在意識）」が「エネルギー状態」を作り、

「エネルギー状態」が「流れ」を作り、

「流れ」の先に「現実化」があります。

実は、心の状態をリーディングできるようになると、相手、もしくは自分に、どのような現実が起こりやすくなっているのか？が、だんだんわかるようになって来るんですね。

つまり、人や自分の少し未来の動きが見えるようになって来ます。

これができるようになると、

リスク回避ができるようになる
先手を打つことができるようになる

というメリットがあります。

この心のリーディングは、ビジネスで使っている人もいて、能力の高いカウンセラーや詐欺師なども、これと同じことをやっています。

何にどのように使うか？だとは思うのですが、事実として起こりえる出来事を先読みするには、これはすごく有効です。

心の中には、光と闇がある

先日のエネルギー当てクイズでも、人の心の中には、光の種と闇の種があるということをお伝えしました。

心の状態をリーディングできるようになると、

光の種が発動しているのか？
闇の種が発動しているのか？

が見えるようになってきます。

そして、闇の種が発動し、心の中が闇の領域が大きくなっている状態だと判断した場合、その闇の種を堀り起こし、その闇の種が発動しないように対処することもできるのです。

それを対処することで、心の中の光の領域が大きくなり、結果的にエネルギー状態が良くなるということが起こります。

心の状態をリーディングするには

上記のように、心の状態をリーディングするときは、エネルギー状態をリーディングするときとは違い、しっかり相手と会話をすることが必要です。

なぜ会話が必要なのか？というと、言葉や行動の裏側に心が潜んでいるからです。

なぜこの人は、こういう言葉を使ったのか？
なぜこの人は、こういう時に、こういう行動を取ったのか？

その事実を見ないことには、その裏側に潜む心を読み解けないですよね。

なので、エネルギー状態をリーディングするときよりも、もっともっと事実に近い部分を（現実化する可能性が高い見方で）見て行くという作業に変わります。

天界の仕事をするのであれば、最低限できてほしいこと

天界の仕事は、地球のアセンション（次元上昇）。

地球がアセンション（次元上昇）するには、日本の波動がもっともっと高く良くなること。

日本が良くなるためには、小さなコミュニティーから良くなること。

小さなコミュニティーが良くなるためには、そのコミュニティにいる人達のエネルギー状態が良くなる必要があります。

その人達のエネルギー状態を作っているのが、心だとすれば、心を読み解くリーディングは、絶対的に必要ですよね。

なので、これから天界がやろうとしていることを、この現実世界で動く人たちは、ぜひとも

自分の心の状態を把握すること
相手の心の状態を把握すること

をやってください。

そのためには、

自分を見つめ、しっかり心の奥底を見て行くこと
相手と会話をし、しっかり心の奥底を見て行くこと

が必要です。

それをおこなうことが、ウェルシークラスの１年目におこなう「自分のリーディングと、相手のリーディング」ということだと理解して頂けるとありがたいです。

エネルギーをリーディングして見えたことを裏付けるのが「心のリーディング」

最初の方に戻りますが、エネルギー的にリーディングをすると、

「変なのが見えました！」
「こういうふうに感じます！」
「こういうイメージで見えます！」

という回答が良く出てきます。

ですが、そこで正しくリーディングできているかどうかが不安になることがあります。

そんな時に、しっかり会話をして心の状態をリーディングしてみましょう。

もし、

「心の状態＝エネルギー状態」

ではなかった場合、

「自分は正しくエネルギー状態をリーディングできていなかったんだな…」

ということがわかります。

ウェルシークラスでは、そういった部分もどんどん突っ込んで、正しくリーディングができるように訓練をして行きたいと思います＾＾