「高次元生命体ってどのようなものなの?高次元世界ってどういうところ?」
高次元について知ろうとすると、そういう疑問が湧き上がってくると思います。
ですが、高次元の存在は、人によってずいぶんと意味や定義が変わってくるのです。
なぜそのようなことが起こるのでしょうか?その理由を下に書いてみました。
高次元とはどのことを指すのか
スピリチュアルの世界では、高次元という言葉がとても良い次元のことのように使われています。
ですが、高次元と言っても、スピリチュアルカウンセラーやヒーラーによって、定義が違うのです。
- 人によっては、神社の神様と呼ばれているエネルギー体
- 人によっては、宇宙系
- 人によっては、精霊
- 人によっては、天使
- 人によっては、龍
- 人によっては、ハイヤーセルフ
- 人によっては、ユニコーン
などなど。
でも、これらが高次元の存在(生命体)と呼ばれるのには、理由があるのです。
人間レベルの物差しで見たらほとんどが高次元生命体
上記が高次元の生命体と呼ばれるのは、物差しが人間レベルで測られるからです。
波動の良し悪しや、物差しの高い低いで、物事の答えや結果が変わることは、以前の記事でも書きました。
つまり、自分の波動の状態によって、自分の中の物差しの尺度が変わり、高次元という世界という意味も定義もガラリと変わります。
天界の目線から見た他の次元
天界から見た
- 神社の神様と呼ばれているエネルギー体
- ハイヤーセルフ
- 宇宙系
- ユニコーン
などは、特に高次元ではありません。
かといって、特に見下しているわけでもなく、
「それぞれの役目があるから、あっても良いよ。」
という感覚で、個々の存在を認めています。
天界から見たら、上も下もなく、
「神が実験をするために創造主が作った必要なもの」
なのです。
気をつけて欲しいのは物差しの尺度
「高次元、高次元」と、見えない存在をどれもごちゃ混ぜにしてありがたがるのは良いのですが、自分の中にある物差しの尺度が低いと、変なものを高次元として思い込んでしまって繋がってしまうことがあります。
そんなに波動が高くないものを、高次元と測ってしまう物差しの人も中にはいますが、やはり、本当に高いところから見ると、低いものは低いのです。
低いところに繋がったり、低い波動に染まってしまうと、見えない力で物事を動かしてくれるかもしれませんが、取引になったり、支配されたりで、ほぼほぼ良い影響はありません。
もしお願いをするのなら、見返りを求めない存在(有名なのは天使)にお願いするようにしましょう。
よく耳にする天使の格好をした悪魔
「お願いごとをする時、サポートを頼むなら、天使なら見返りを求めないので、そこにお願いすると良いよ。(断られる時もありますが)」
という話しを良くするのですが、そんな時、よく耳にするのは、天使にお願いしたと思っていたら、天使に化けた悪魔かもしれないという話し。
これは、天使を目やイメージだけで判断するから騙されてしまうのです。
もちろん、天使のイメージが見える時は、私もあります。
ですが、必ず波動をチェックします。
悪魔が天使の波動になることはありません。
なぜなら、悪魔は悪魔の波動を出しているから。
聞こえてくる声や、ふと見えた姿だけで判断して信じ込むと、そういう危険性もあります。
ですが、出しているエネルギーは、絶対に嘘は付けないのです。
だって、悪魔は魔界の波動が好きでその次元にいるから、天界の波動とは相容れないですよね。
悪魔が天使の波動になったら、逆に褒めてあげたいです^^
「よく魔界を抜け出して天界に登れたな」と。
天使たちも、「わ~いらっしゃ~い」と天界で出迎えてくれると思います☆
エネルギーをチェックすることは見えないものを見抜くこと
天使に化けた悪魔を見抜くのも、エネルギーを見ることで見抜けます。
そして、色んなスピリチュアルカウンセラーやヒーラーが高次元と呼んでいるものが、どういうものか?も、エネルギーを見ることで、ある程度わかります。
そして、その見えないエネルギーを測定するツールとして、自分の中に構築した物差しと、ペンジュラムを使うとおすすめです。
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