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【会津若松セミナーでの出来事④】前世(過去生)に組み込まれた絶対に幸せになれない自分への呪いを解除するために

過去世とは、今この現実ではない、ただのデータです。

ですが、そのデータの中に良くないものが組み込まれている場合があります。

今回のお客様は、ご自身で過去のデータを見て行かれたのですが、どの過去のデータを見ても、何かしらの呪いのようなものが組み込まれていました。

それはいったいどのような呪いだったのでしょうか?

来世もそのまた来世も永久に続く呪い? 前世(過去生)のデータをリーディング

さて、会津若松セミナーの出来事、第4話

エネルギーワークセミナー中のお話です。

前回の記事はこちら↓

【会津若松セミナーでの出来事③】誰かが急げと急かしてくる…エネルギーの変化に敏感だから感じること
今世、13歳で不登校になり、引きこもり生活を続けて現在30歳。 どうにも変えられない今現状の原因を見つけるため、潜在意識の中を探って行くと、前世(過去生)に辿り着きました。 このお客様には、どのような前世(過去生)があり、どういうことが原因...

 

前回は、自分の過去を書き換える時にふと見えた、子供の影

それは、過去生の自分でした。

その過去世の自分は、いったい何のためにそこに現れたのでしょうか?

それには、とても根深い自分自身にかけられている呪いがあったのです。

 

お前ばかり幸せになるのは許さない…

お客様

その子供が言いたいこと、リーディング出来ているかどうかわからないのですが、、

「お前ばかり幸せになるのは許さない。僕も苦しんだのだからお前も不幸でいろ。」

と言っているような気がします。。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

そうみたいですね。

今世の自分に対して、幸せになって欲しくないみたいです。

その過去世の自分は、どういうふうな人生を歩んだか、見ることできますか?

確認はするので、できる範囲で過去世の自分の人生を見て来てください。

 

子供の頃に亡くなった前世(過去生)

お客様

なんか、子供の姿が見えます。。

その子供は、道端で息絶えています。

多分、誰も助けてくれる人がいなくて、そこで死んだのだと思います。

私は上に上がることなく、そこにとどまっています。

見知らぬ娘さんが、その亡骸を道の脇の土に埋めて石を積み重ねて、ちょっとしたお墓を作ってくれました。

でも、その娘さんは、それ以降来てくれません。。

悲しい、寂しい、そんな私の過去世の自分の思いがその場に残っています。

メタさん

なるほど。

では、その過去世の自分に「君は○○○○○○たくないの?」と聞いてみてください。

名前

「○○○○○たいよ!当たり前だろ!」

と言っています。。

メタさん

では、その過去世の自分に、「もし○○○○○れるなら、○○りたい?」と聞いてみてください。

お客様”

「俺なんかが○○○○○れるわけない…」

と言っています。

メタさん

「○○○○○○ことはできるよ。君が望めばね。○○○○○○みたいかい?」と聞いてみてください。

お客様

「本当?僕でも○○○○○○できるの?」

と言っています。

メタさん

「できるよ」と伝えてください。

そして、その積み重ねた石のお墓や、死に絶えたその子に○を○○○○あげて、一緒に○○○○○○○○ください。

今その子は、どのようなどのようなことを言っていますか?

お客様

「こんな○○があるんだ…」と、恍惚とした表情をしています。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

うん。OKですね!

この過去世の自分は、書き換わったみたいです。

お客様

良かったです^^;

自分にこんな過去世があったんですね。

その過去世が、今現在の自分の運気に影響していたなんて…ビックリでした。

メタさん

過去世が現在の自分の足を引っ張るってこと、たまにあるんですよね。

でも、ここまで影響を与えているパターンは初めてですが^^;

とりあえず、これで過去の書き換えは全部かな?

…(ペンデュラムで確認中)

あれ、、まだあるみたいですね。。

お客様

なんか、「さっきの過去世がそうなってしまった原因となる過去がある」と出ます。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

確かに、そうですね!

では、さっきの原因を作った過去世の自分に会いに行ってみてください。

お客様

はい!

…(過去世をリーディング中)

 

病気の妹が死んでしまい自分も死んでしまった過去世

お客様

なんか、兄妹?

お兄さんが、妹をおんぶしているのが見えます。

今見えているイメージが、さっきの原因となっている過去世で合っているでしょうか?

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

うん!合っているみたいです!

続けて見て行きましょう。

お客様

なんか、妹さんと二人で暮らしている中学生か高校生くらいの少年です。

妹が病気で、でも病気を治すだけのお金も無くて。

だから二人で町を出て、死に場所を探しているみたいです。

歩いて歩いて、そして、岩陰に辿りつきました。

そこで、妹さんが病気で死にました。

その少年は、生きる気力も無くなり、尖った木を首に刺し、自害します。

その時に、すごく恨みを発しています。

「恨んでやる。。呪ってやる。。自分たちばかりこんな不幸になるのは許さない。」

そういう思いのまま死んで行きました。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

なるほど。

では、妹さんが死ぬ前に戻って、その時のその少年に話しかけてみてください。

「もし妹さんの病気が治るなら、君はどうしたい?」と聞いてみてください。

お客様

…伝えてみました。

「おじさん、助けてくれるの?」

と言っています。

メタさん

では、「できるだけのことはやってみる」ということを伝え、

○○○○○○○○○○○という上の医療集団に妹さんの病気がどうにかならないか頼んでみてください。

あとは、癒やしの○○、○○○○○にもサポートを頼んでみてください。

イメージの中で、どうなっていますか?

お客様

すごい…、妹さんにすごい光が降りてきて、みんなが病気が治るように動いてくれています。。

あ、数ヶ月後のことになりますが、病気が治ったのが見えました!

少年が私に「おじさん、ありがとう!」と言っています。

メタさん

OKです^^

そこも書き換わったみたいですね!

お客様

あれ?!

なんだか、さっきのイメージの横から黒い煙?モヤ?みたいなのがもくもくと現れて、さっきの書き換えたのが黒いものでかき消されて行きます…

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)書き換えたのを、その上から上塗りされたみたいだね。。

そんなことできるやつがいるんだ…この執念深さ、すごいな。。

そのかき消したのは、またその前の過去世に関係あるみたいだよ。

もっと前に戻って見てみましょうか!

お客様

はい!

 

魔王崇拝の儀式をしてしまった過去世

お客様

なんか、顔に模様を書いた中年の男性が見えます。

その人は、黒魔術?

サタンを崇拝するような。。

なんか、そっちの方の呪術師のようです。

西洋風のお城が見えます。

そこには、その城の主がその魔術の創始者のようで、その中年の男性は、そこの魔術を習っている弟子のようなことをしています。。

その中年の男性は、もともと古びた教会の神父をやっていたようです。

子供も一人います。

奥さんは見当たりません。。

ですが、何らかの理由があり、町から追放されたような、迫害を受けて、行き着いたのが、このお城のようで、このお城に助けられた恩や義理があるようです。

これが過去世の私で合っていますでしょうか?

メタさん

確認してみますね。

…(ペンデュラムで確認中)

うん。過去世の自分みたいですね。

迫害を受けて、神にすがりたくて、そこにしか辿り着けなかったのかもしれませんね。

お客様

なんか、その中年の男性が、何か重要な儀式をするようです。

あ、その儀式を失敗をしてしまいました!

その男性は倒れ、魔物のような姿になって行きます。。

この儀式に失敗したのが、来世の自分に影響しているようです。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

なるほど。どこを書き換えましょうかね。。

…そのお城に辿り着いてしまったことが、ちょっとした不運というか、不運の始まりというか、そこを書き換えましょう!

では、迫害を受けている時期に戻って、そのお城に辿り着かないように、○○への階段を作って、○○に導けるように道案内をしてみてください。

お客様

はい!

旅人さん旅人さん、こちらの道へどうぞ。

…「そっちは危ないかもしれない」と言っています。

メタさん

できるだけ安心させてください。

それから、こちらのことを信用してもらえるように、今後起こる人生を見せてあげてください。

お客様

はい!

旅人さん旅人さん、あなたが行く道は、今後このようなことが起こってしまいます。

だから、私の導く方向へ、どうか来てください。

あ、納得して着いてきてくれました!

 

そっちに行かせまいと追いかけてくる者がいます。

痛っ!

私の腕に矢が刺さりました。

メタさん

矢を抜いて、ヒーリングしてください。

そして、その男性と、子供、そして自分にもプロテクトを張ってください。

そして、見えなくすることもして、追いかけて来る者から見えないようにしてください。

お客様

はい!

…(エネルギーワーク中)

追いかけて来る者が「見当たらなくなったぞ」と言っているので、多分大丈夫だと思います。

メタさん

OKです。

では、○○に導く階段へ誘導してあげてください。

お客様

旅人さん、こちらの階段へお上がりください…

今、階段をトントンと上がって行っています!

ん?

あ!また黒いモヤが立ち込めて来ました!

なんでしょうかこれは。。

またイメージが消えて行きます^^;

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

また書き換えたところを上塗りされた感じですね。。

しかし、これはかなり根っこが深いですね。

…(ペンデュラムで確認中)

そのまた前の過去世が上塗りしたみたいなので、上塗りした原因となる過去世を見つけに行きましょう!

 

人を処刑したのがきっかけで呪いをかけられた過去世

お客様

はい!

…(過去世をリーディング中)

なんか、エジプトの風景が見えます。。

処刑場?

…なんかすごく背中が痛いです。

背中の真ん中に木の棒か何かを押し当てられて、自分で上に上がっています。

そして、上に上がるごとに、木の棒が背中にめり込んで行きます。。

下にはたくさんの人だかりが出来て、民衆が見ています。

その刑を課せられている人は、ただの旅人。

何も悪いことはしていないのに罪人とされた人のようです。。

 

死刑を言い渡したのは、その国のとある王子。

しかも、本家の方ではない、王となるには難しい立場の王子のようです。

王の後継者争いの真っ只中のようで、自分が王になるためには、非道なやり方もいとわないという感じ。

時には毒も盛るし、時には自分の権力を誇示するために罪なき人をも罪人とし処刑するようなことを平気でやる男です。

 

その王子が処刑を言い渡した理由は、自分が思いを寄せる女性に、その旅人がただ見とれていただけのようです。

 

その処刑をされている人は、死刑執行の間、ずっと王子を憎んで恨んで、呪いをかけると心の中で強く誓っています。

その処刑を言い渡した王子が、過去世の自分のようです。。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

なるほど、そうみたいですね。。

なぜそのようなヒドイことをしてまで王にならなければいけなかったのでしょうか?

その部分をリーディングできますか?

お客様

はい。

なんか、その王子には、母親がいたようです。

本家ではないので、あまり良い待遇を受けていなかったようですね。

母親がとても苦労しているのが見えます。

その母親を見て、小さい頃の王子は、

「お母さんをこんな目に合わせたくない!本家は良い思いをたくさんしているのに、なぜ僕達だけがこんな目に合わなければいけないんだ!」

と思いながら過ごして来たようです。

そして、「いつか絶対に王になってやる!」と強く思いながら生きてきたようで、それで、あるライバルには毒を盛って殺したり、あるライバルには告げ口をして牢獄に入れるように仕向けたり、自分がのし上がるためには手段を選ばないということをやってきたようです。

メタさん

なるほど。

では、呪いをかけられたのは、必然的というか、そのようなことをしていれば誰かの恨みをかってしまうのは当たり前ですよね。

ではその過去世を書き換えるには、その王子の子供の頃に戻って、そうならないように教えることをやってみましょう。

まず、その子供の頃の王子に

「君は今そういうふうに思っているようだけど、将来、君は大変な罪を次々と犯すことになるよ。」

と教えてあげてください。

お客様

はい!

「僕はお母さんが苦労しているのが嫌だ!お母さんのためなら何でもやってやる!」

と言っています。

メタさん

なるほど。

では、

「お母さんは、本当にあなたがそんなふうになることを望んでいるの?」

と聞いてみてください。

お客様

「こんなに苦労しているんだから、望んでいるに決まっている!」

と言っています。

メタさん

なかなか頑固ですね^^;

では、その子のお母さんにその子を説得してもらえるようにお願いしてみましょう。

呪いをかけられて、その子の来世まで影響することを伝えてみてください。

お客様

はい!

お母さま、私の話をどうか聞いてください。このままではあの子の将来が大変です。

お母さんがキョトンとした顔をしています。

メタさん

事情を話して、その子が今後やることを○○○○○てあげてください。

お客様

お母さんが

「なんですって?!私の可愛い息子がそんなことをしてしまうなんて…なんて愚かな。。」

と言っています。

メタさん

お母さんに、息子さんを説得してもらうように頼んでください。

お客様

「私の可愛い息子よ、どうしてこんなふうに思うようになってしまったの?」と子供に言い聞かせています。

子供の方は、良く事情が理解できないようで、呆然としています。

メタさん

今、そのお母さんが、息子さんのそのようにして手に入れようとしていることを望んでいるかどうか、お母さんに聞いてみてください。

そして、子供が考えていることとは違い、今は幸せだということを、しっかり子供に伝えるように言ってあげてください。

お客様

お母さんは、「自分の息子がそんなふうになることは望んでいない」と言っています。

子供に「今、私はあなたがいるだけで十分に幸せよ」と伝えています。

子供は、やっと母親の思いに気づいたようで、自分がとても間違った思いを抱いてしまったことについて後悔し、泣いています。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

なんとか、その過去世も書き換えられそうですね!

お客様

はい。

あ、また今見えているイメージが何か黒いモヤにかき消されそうです。。

メタさん

え?!

また?^^;

…(ペンデュラムで確認中)

これは、けっこう大変だぞ…

まだ、その前の過去世に何かしらの原因があるって出る。。

では、いったんこちらに戻ってきて、再度、それ以前の過去世をリーディングしてみましょうか。

 

売春婦として生きた人生の末に、自分の全てを捧げた女

お客様

はい、やってみます!

…(その前の過去世をリーディング中)

 

なんか、年老いた女が歩いています。

姿はズタボロ。

足は靴も履いておらず、裸足です。

その老いた女性がフラフラと、どこかに歩いて行っています。

あ、石碑のような、大きな石が見えます。

そこに歩いて行っているようです。

その大きな石は、「願いが叶う石」ということで有名な石らしいです。

その大きな石を見ていると、ゾクゾクと悪寒がしてきます。。

 

その老いた女は、売春婦のようなことをして生計を立てていたようです。

ですが、年を取るごとに必要とされなくなり、食べることも着ることもままならなくなり、そして願いを叶えてくれるというこの大きな石の噂を聞いて、ここに辿りついたみたいです。

メタさん、今見えているイメージが僕の過去生かどうかを確認お願いします。

メタさん

…(ペンデュラムで確認中)

うん。さっきの書き換えをかき消した過去生って出るので、間違いないと思います。

その女は、その大きな石に何を願ったのでしょうか?

お客様

その女は、大きな石にすがり付き願いごとを言い始めました。

「私のすべてを捧げるから、私の願いを叶えてくれ!」

そう言い放った瞬間、その大きな石に稲妻が落ち、その老いた女は、その場で倒れて息絶えました。

メタさん

なるほど。。

「私の全てを捧げる」が、もしかしたら、その女の来世の来世ずっとその先まで捧げるという設定となったのかもしれないですね。

その女が売春婦になったきっかけまで、さかのぼってみましょうか。

その女はなぜ売春婦になったのでしょうか?

お客様

その女に、子供がいたようです。

女の子。

売春婦として働く以前に、誰かと結婚して、子供がいたようです。

ですが、その子供がまだ幼い頃に、その女は家から出て行った。

女が一人で稼ぐには、売春婦が手っ取り早い。

そういう経緯があったようです。

メタさん

なるほど。

では、その女の若い頃の時代に戻って、売春婦で生きていく行く末を伝え、人生の道を考えてもらうようにしましょう。

お客様

わかりました。

若い娘さんが見えます。

この人に声をかけてみます。

…ん?キョトンとした顔をして「あなた誰?」と言っています。

あ、この娘さん、以前、女が捨てた家にいた子供が大きくなった姿のようです。

メタさん

なるほど。

では、その娘さんのお母さんが、後に老いた女になり、大きな石に願いを伝える人なんですね。

では、その娘さんと、売春婦として生計を立てているお母さんを引き合わせて、お母さんにそっちの道に進むのはやめてもらうように頼んでもらえませんか?

お客様

「なんで私がそんなことをしなきゃいけないの?」

と、少し怒り気味で言っています。

多分、、自分を捨てた母親を憎んでいるんだと思います。

メタさん

そうですか。。

では、自分の母親が、どのように願い死んで行くのか、そして、生まれ変わった後どういう来世が待っているのか、すべて映像で映して見せてあげてください。

お客様

それを伝えたあと、娘さんがとても驚いた顔をしています。

少し考えて、お母さんと会う決心がついたようです。

売春婦をしているお母さんを連れてきて、娘さんと引き合わせます。

娘さんがお母さんと抱き合っています。

自分を捨てたお母さんを許すと言っています。

お母さんも変わって行きます。

お母さんの進む道が変わり、娘さんと一緒に暮らして行く人生に変わりました。

メタさん

OKです!

なんとか、その老いた女の過去生も書き換わったみたいですね!

お客様

あれ…。

またそのイメージがぼやけて来ました。。

なんだろ、何かがおかしい…

 

違和感を感じる…

次々と過去生をさかのぼり、そしてクリアして行く。

だけど、また何かに邪魔される。。

この繰り返しの中、私とお客様は、違和感を感じていました。

「これをやっていては切りがない…」

そう思った私は、過去生ではなく、違うアプローチに変えてみることにしました!

 

続きの第5話は、最終話になります↓

【会津若松セミナーでの出来事⑤】全ての過去と全ての未来を管理する者「ハイヤーセルフ」に調整をかけてもらう
過去をリーディングしていて、ある違和感に気づきました。 「本当に変わりたいと思ってリーディングしているけど、本当に変わりたくない自分が中にいて、根本の部分を見せないようにしている。。」 どういうことがきっかけでその事に気づいたのでしょうか?...
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