闇(欲や弱さ)は表に出やすく現実化しやすいのだけれど、心の中に密かにある光が闇を調節しています。
だから、欲がほとんどない愛の形は、なかなか人の目には見えません。
だからと言って、「私は愛があるわよ。だから受け取って。」と口に出してしまうと、その愛は相手にとってとても軽く感じたりします。
愛を伝えることは、非常に難しいことです。
だけど、愛は平等にみんなの中にあります。
だから、愛は見つけようとしないと見つかりません。
「愛を証明して」と言う人もいるかもしれません。
ですが、愛なんて口で証明できるものではありません。
口で証明しようとすればするほど、その人の光の中にある闇(欲)があらわになります。
なぜなら、愛とは光の中に必要最低限の欲を入れることで、愛の形はいかようにでも変わるからです。
光の中に入る欲の分量が多ければ多いほど、それは愛と言う名の凶器にも変わります。
アニメ「ワンピース」の中で出てくる青キジ・グザンが言ったセリフがありました。
「正義なんてのは立場によって形を変える」
もしかしたら、愛も、立場やその人の持つ欲によって、人に希望を与える光にもなるし、人に絶望を与える凶器にもなり得るのかもしれません。
光の中に混ざる欲が少なければ少ないほど、愛を見せつけたり、押しつけたりはできません。
光の中に混ざる欲の分量と質、間違えないようにして行きたいですね。
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