自衛隊やアメリカ軍に戦闘術の講師として教えられている方のYouTubeを見ていた時に、これはスピリチュアルにも通じているなーと思ったので、メモです。
自衛隊や軍隊が、本当に戦場に行った時には、外側の筋肉(アウターマッスル)は何の役にも立たないそうです。
ですが、人はいざ戦闘の体勢に入った時には、力んでしまい筋肉で戦おうとするようで、これが命取りになるということ。
格闘技はルールがあり、そのルールにのっとってリングの上で筋肉どうしがぶつかるのですが、戦闘術は、そもそも勝負のルールがありません。
要するに、リングに上がる前日に選手の部屋に忍び込んで、気づかれないように仕留めるのが戦闘術。
筋肉量やバチバチ殴り合う体力も必要ありません。
なので、戦場では筋肉で戦うことは無いということなのです。
その人は、筋肉を使わない体の動かし方の感覚を覚えさせるために、あえてタバコやお酒をやって、あえてバッドコンディションを作らせることをするそうです。
バッドコンディションになるとどうなるか?
体がだるくて動きません。
そんな時にも体を動かし、戦い、勝たなければいけないのですが、そこで必要なのが、筋肉で動くのではなく、骨で動くということをするそうです。
骨を柔らかく柔らかく使うことで、人間離れした攻撃力としなやかさを体得できるということでした。
これは、とてもエネルギーワークと似ていることで、表層意識が強くなればなるほど、期待や願望が生まれ、闇を発動させます。
その闇は相手にも悪影響を及ぼしますが、いずれ自分にも返ってきます。
ですが、表層意識を捨て去ることで、期待や願望が生まれて来なくなり、潜在意識に余計な不純物が蓄積しなくなります。
何より、天界系の魂が入っている人は、今まで表層意識で考えたり動いたりしていたのが、魂レベルの感覚に少しずつ近づくことができ、本当の意味で魂の使命を果たすほうこうへ進むことができるのかもしれません。
「魂の使命を果たしたい❗️」
そう思うことも願望なので、表層意識が働いています。
体も意識もそうなのですが、本当に外側の力みを無にすることって難しいですよね。
動かなければいけないのに、力を抜くって。。
これは僕の永遠のテーマかもしれません。
筋肉で動くんじゃない❗️骨で動くんだ‼️
表層意識で動くんじゃない❗️魂で動くんだ‼️
何かのヒントだと思うので、メモしておきました?
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