先日、青学の陸上部の監督さんも愛読している本の著者のセミナーに参加しました。
テーマは、リーダーとマネジメントに関して。
そこで出てきたリーダーとしてやるべきことは、昔のリーダー像とは全く異なっていました。
組織の目標設定を共有することはします。
ですが、そこでリーダーが部下に対してやるべきことは、思いやりと質問と任せること。
目標達成のために何をやるべきかを、自分で考えられるように質問をする。
そして、部下が考えに考えて出したプランを聞き、それを部下がおこなうことを任せる。
※そもそもの目標設定の共有がチグハグしていたら、違う職場(転職)をおすすめすることも、厳しい意味での思いやりのようです。
僕に部下はいませんが、スピリチュアルの仕事をしている人にアドバイスをすることはあるので、かなり勉強になるなーと思いながら聞いていました。
大事な情報は随時共有する。
足並みを揃えるための目標設定や目的も随時共有する。
あとは、「自分で考え、自分で行動せよ」。
これが自発的に動いて行く要因となるようです。
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