昨日のお話の続きです↓

先月、ルナさんと昇さんと、「見えないところの話ではなく、現実的な話をしよう!」ということで、ビジネスに関するテーマで話をしました。
そこで、「小さすぎる目標に執着していると、あとで恥ずかしく感じるよね」という話になりました。
16:10から↓
ここでは、「300万円のロレックスの時計が欲しくて仕事を頑張っていた時期がある」と言っていますが、とても目標が小さくで、後から思い出すととても恥ずかしく思えます。
もっと言うと、その頃は、300万円のロレックスもそうですし、2000万円の外車、5000万円の家などなど、すべてお金で換算して欲しいものを決め、それを手に入れるために働こうとしていました。
今思い返すと、その当時持っていた夢や目標に対しての輝きの無さが、すごく滑稽に感じます。
なぜそうなってしまったか?というと、下記の図表で、自分のやっていたビジネスが「花が開く時期」に差し掛かっていたからです↓
「種まきから芽が出る時期」には、「人を感動させたい」という光輝く夢や目標がありました。
だからこそ、そのことに対して、対価がもらえなくても努力ができました。
ですが、どんどん売上的に上がってくると、何かを判断するのに金額で判断したり、金額を目標にしたりしてしまいがちになるのです。
そして、「種まきから芽が出る時期」にあった感覚とは大きくズレてしまい、夢や目標が「どこ目指してんの?」と思ってしまうようなものに変化して来ます。
つまり、「花が開く時期」は、本来の目標を見失いがちで、心の中の闇が発動しやすくなる時期でもあります。
だからこそ、「花が開く時期」が一番注意が必要な時期なんですね。
なので、これから個人事業主を始めようとしている人や、初めてコツコツ頑張っている人は、一番輝ける「種まきから芽が出る時期」を大切に過ごして、「花が開く時期」に差し掛かった時は、初心を思い出し、もともと持っていた「誰にでもできない事をやろうとしていた自分の大切な目標」を思い出してみてください。
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