上位ウェルシークラスでは、お馴染みのワード「女の闇(女の心の弱さ)」。
ここでいう女とは、メスの部分です。
これは女性特有の闇で、男性が発動することはあまりありません。
なぜなら、女性にだけ植え付けられた、男性に対する観念(思い込み)があるからです。
女の闇というのは、男性がいる場合に対して発動する場合が多いです。
多分ですが、男性がこの世からいなくなると、女性の闇は発動しなくなると思います。
そこで、なぜ男性がいることによって発動するのか?ですが、「男性に対する理想像」という観念があるからです。
理想の男性像のイメージ像は、時代によって変わります。
ですが、その時代ごとに、理想の男性像というものが女性に植え付けられます。
それは、メディア洗脳だったり、親からの教育だったり、友達付き合いの中で植え付けられるのです。
今の時代でいうと、
- 養ってくれる男性=素敵な男性
- 話を聞いてくれる男性=素敵な男性
- 優しくしてくれる男性=素敵な男性
- 床上手な男性=素敵な男性
- できないことを手伝ってくれる男性=素敵な男性
- 顔がカッコいい男性=素敵な男性
- 高収入の男性=素敵な男性
- 背が高い男性=素敵な男性
などのような刷り込みが、幼少期の頃からおこなわれてきたんですね。
その刷り込みは、過去生でもおこなわれていたのかもしれません。
理想と期待は、似て非なるものではありますが、闇の心で理想を抱くということは「期待をする」ということに繋がります。
期待をするということは、期待とは違った時の心の落胆がすごく、期待を裏切った相手を攻撃してしまうことがあります。(理想を抱いたのは自分なのに)
そして、闇の心で抱いた期待とは、甘い期待だけでなく、被害者意識とも繋がってきます。
つまり期待とは、「もしかしたらこうかもしれない」という思い。
「もしかしたら怒られるかもしれない。傷つけられるかもしれない。」という強迫観念や、被害者意識も表裏一体です。
つまり、「もしかしたら怒られるかもしれない。傷つけられるかもしれない。」という思い込みが強いと、実際にそうでなくても、「いや、裏ではきっとそう思っているに違いない」という幻をずっと見続けてしまうんですね。
そんなその男性に対する理想像という思い込みをぶっ壊さない限り、女性特有の闇は解決できないような気がします。
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