ウェルシークラスではリーディングの訓練をしています。
ですが、エネルギー的なリーディングをする前の段階で重要なのは、心のリーディングが出来るようになることが必要です↓

僕がスピリチュアルスクールを初めてから思うのは、
- ペンジュラムでの正解率を上げたい
- リーディングをもっと正確にして行きたい
こういった思いでスピリチュアルを習いに来る人が、すごく多いと感じます。
そういう方には、
「ペンジュラムもリーディングも、心の状態によっての物の見方や捉え方で答えが変わってくる。だから、同じ結果が出ることもあるし、同じ結果が出ないこともある。」
ということを説明させて頂いています。
ですが、「正確に答えを出したい」、「正確なリーディングをしたい」と思う気持ちあるのも、よくわかります。
ですが、その「言い当てたい」という欲の根源がどういうものだか、知っていますか?
人は、言い当てられる人を求めています。
そういったような神様の使いのような人を、人々は昔から求めており、教祖様としていました。
そういうものを求めるのは、人々の心に不安があるからです。
言い当てて欲しいのです。
的中させてくれる人の言葉が欲しいのです。
そこまで求められている能力が、もしも「自分自身に備わった」なんてことがあった日には、それはそれはもう凄いことでしょう。
人々から求められ、神として崇められる存在になること間違いなし。
つまり何が言いたいのか?というと、「言い当てたい」と思う欲求の根源にある心は、ろくなもんじゃないということです。
「人知を超えた能力を身に着けたい」と思う大半の人の心には、そのろくなもんじゃないものがあります。
※人の事をリーディングしようとする前に、まずは、その心根をどうにかした方が良いかもしれません。
人のエネルギー状態を読み解く時に大切なのは、その人の意識に集中すること。
そして意識は、言葉や行動に必ず現れます。
だからこそ、エネルギーのリーディングをする前に、会話でのやりとりをする技術が必要になってくるのです。
よくリーディングに自信が無い人がいますが、それは当たる外れるというところに焦点を合わせすぎている可能性があります。
リーディングに自信なんか必要ないんです。
リーディングする人の心の状態によって、見え方、捉え方は変わってきます。
だから、相手から答えを引き出すことが、とても大切なんです。
相手の心を開き、言葉が出てきたら、それが答えです。
だから、リーディングに自信なんか必要ないんです。
「言い当てたい」という、ろくなもんじゃない心に飲み込まれないよう、当たる外れるというところ焦点を合わせることの無いよう、ウェルシークラスでリーディングの訓練をして行ってくださいね。
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